気まぐれ日記 2020年6月

2020年5月はここ

6月1日(月)「5月はどこへ行った?・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時起床。
 ブランチの時、ワイフから明日はピザ屋に行こうと誘われた。先月は一度も行っていないから、と言われて愕然とした。
 新型コロナウィルス感染症の拡大が、ここ数か月の最大の話題だったが、親しいピザ屋には、応援したい気持ちがあるので、行くのを自粛するような気は毛頭なかった。前回行ったのは4月の末だったが、窓も開けてあり、対策はきちんとしてあった。
 屋内外のことは色々とやったし、大学のオンライン講義にも行ったし、長女が帰省しても来た。しかし、5月という月が一瞬の間に過ぎ去った気がした。
 落ち込みかけたが、頑張るしかない。気を取り直して、今日のミッションに挑戦だ。
 相変わらずエンジンの始動にもどかしさを感じるが、キャメロンで出かけた。次の冬はこのバッテリーでは越せないかもしれない。やれやれ。おっと、弱音を吐いてはいけない。
 税務署に行き、オンライン申請してあった納税証明書を受け取った。確定申告の時以上に利用者が多いので驚いた。
 大型家電量販店に行き、プリンターのインクカートリッジを購入し、ホームセンターでラックのカタログをゲットし、帰りにGSで満タン給油してきた。
 帰宅してすぐ、今日の最大のミッション(あるオンライン手続き)を実施した。周到に準備してきたので、手続きはうまく行ったが、結果判定は後日である。
 夕方のホットタイム、晩ご飯、ちび助の点滴などを終えて、遅れている執筆に復帰した。これが本業である。

6月2日(火)「ピザ屋はお休みだったが・・・の風さん」
 ユニットバスの分解掃除を終えて午前4時半就寝、11時起床。頭が重い。体も重い(笑)。
 ワイフとランチを食べにピザ屋へ行ったら、お休みだった。新型コロナウィルス感染症対策で、時短営業をすると言っていたが、休業するとは聞いていない。臨時休業なのだろう。
 後日また来ることにして、授産所でパンを買って帰り、それでブランチにした。
 月初なので、1階と2階の洗面所の排水管の掃除と鏡拭きをした。
 通常のルーチンはやめて、執筆再開。
 今日も執筆が順調に進んだ。短編とは言え、前半が難物だったのだ。
 今日もご近所さんから頂き物があった。地元の名産のチラシ寿司で、内容が豪華。夕食の時にいただいたが、初めての味で、もちろん美味。こんなことでは、罰が当たりそうだ。
 と言うことで、その後も執筆に集中した。

6月3日(水)「今日も多忙な日常・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時半起床。やっぱり執筆は疲れみたいだ(当然か)。
 月初の特殊雑務として、3台の空気清浄機(すべてプラズマ式)の掃除をした。エタノール入りのティッシュで電極周辺を拭くのと、フェイルターがあればそれをハンディ掃除機で吸引する。今後も続く仕事になるな。
 ログの壊れた窓を修繕するため、今日、大工さんが来てくれた。とりあえず現状の窓を外し、半透明のビニール波板で塞いで行った。腐食した木製の窓枠がアリの巣になっていて、大量の黒いアリが逃げ出した。シロアリ含めて、防蟻対策をしておいた方がよさそうだ。また仕事が増えた(笑)。
 この大工さんの仕事の合間、リビングでぶっ倒れて仮眠した。
 外した窓は、窓の業者が再製してくれることになっている(合わせガラスや十字の枠は再利用する予定)。元々壊れていた突き出しレバーは、私がネットで探した突き出し棒と交換される。使用OKとなったので、あとで発注することになった(私が)。
 晩ご飯前に、JMAの仕事などを処理し、執筆は晩ご飯後となった。ペースは上がっているが、今夜も完結するところまで到達しなかった。明日こそ、原稿はほぼ完成させる。やることはたくさんある。
 深夜、次女の嫁ぎ先の親せきで不幸があり、遠隔地なので、通夜などには参列できないが、来週にもお悔みの電話をすることにした。

6月4日(木)「幸運は身近なところで・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時半起床。連日気温が上昇している。当地は名古屋より3度前後低いが、いよいよ夏が近いのを感じる。
 起床後のルーチンの最後はストレッチである。少し筋トレも含めているが、血圧測定で終了する。むろん血圧は低い(^_^)。
 火曜日の再挑戦ということで、ピザ屋へ行った。パスタもあるが、石窯で焼くここのピザは飛び切り美味いので、必ずピザを注文する。今日も大満足。コスパも最高。
 続いて、買い物へ。ホームセンター、百均、スーパーと予定通りの買い物ができた。ワイフが人出が増えていることを気にしている。それは事実だが、たとえば買い物をするにしても、マスクで武装し、入り口でエタノールで手を洗い、レジでは間隔を空けて並び、店を出る時あた手を洗う(店内で色々なモノに手を触れたから)。こういったことは、もしかすると、これから半永久的に続く日常になる可能性が高いのだ。今日くらいの人出でとやかく言ってはいられない。
 帰宅して、ルーチンの続きをやった。夕方のホットタイムのとき、今後の防蟻対策に必要なスプレーの買い置きがあることをワイフが教えてくれた。しかも、購入予定だったブランドで2本も! 幸運を神と仏と天に感謝(笑)。
 晩ご飯まで、JMAの企業向けオンラインセミナーの企画の検討をし、提案書を送付した。こういったビジネスライクなことはテキパキやれる。芸術・創造的なことは、やはり何か違うのだろうか。
 今夜こそ連載小説を完成させようと気合を入れたが、疲労のせいかややペースダウン。とりあえず最後までは到達したが、それでは完成とは言えない事情があるのだ。

6月5日(金)「今日も幸運?・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時半起床。
 ルーチンの後、月初月例のレンジフードの掃除をした。この作業は慣れてきたので、ついでに壁や天井などの汚れも落とす。油汚れを落とす洗剤をキッチンタオルに湿らせたもので拭くと、その汚れが落ちるから、油系統の汚れなのかもしれない。それにしても、こんな高い所までどうして油が飛ぶの?
 ワイフは教室があったので、ブランチは一人で、パンとミルクだけ。このペースで行けば、また体重が減少していくはず。しめしめ(^_^)。
 書斎に入って、メールチェックすると、予想もしなかったメールが届いていた。月曜日におこなったオンライン申請で、書類に不備があったという指摘だった。周到な準備をした上でおこなったので、自信満々だったのに……。確認してみると、マニュアル指示の読み落としがあった。その結果、数字が「1」違っていた! 何だこれくらいと思いかけたが、自動計算が変わっていた。ルールが変わっていたのだ。しかも申請者に有利なように。もしかすると、書類のわずかなミスを指摘して、再提出させて、申請者に有利な結果を与えようという「武士の情け」かと思った。いや、きっとそうに違いない。万事塞翁が馬である。災い転じて福となす。私にとって命のビザに匹敵する(大げさ過ぎるか)。
 ご近所さんから、ツバメの生態の一部をうかがった。ヒナが無事に育って巣立ちするまでの危険と対策についてである。ツバメは人が助けてくることを期待して、住人のいる家屋に巣を作ると聞いて、よけい闘争心が燃えた。しかし、対策は容易でない。
 連載原稿のリファインをおこない、おまけの原稿を書き、挿入画像の作成にとりかかった。午前4時から hairdye をしながら作業を続けたが、完了しなかった。
 明るくなった窓を見ながら、浴槽に身を浸した。

6月6日(土)「知恵の輪・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。
 久しぶりに近くのポストまで投函に行ってきた。往復千歩くらいになる。
 その後、ブランチ。ずい分と遅くなったが、ダイエットになるかも(笑)。
 執筆の続きは、挿入図用のデータ作成である。主人公が歩いた簡単な地図(と言っても凝りまくっているが)と、今回引用した算額の図形と文章(これも凝りまくっている)。特に地図は、作者の私でないと作成できない正確さで、正確は性格で、もうどうしようもない(笑)。
 結局、何度も何度も修正リファインして、添付してメール送信を終えたのは午前3時前だった。
 夕方、宅配が2個届いた。そのうちの1個は、修理するログの窓用の突き出し棒(国産)である。
 この突き出し棒を、夕方ワイフに説明しながら、一人で感動しまくっていた。エンジニアとしての凝り性というか、一種の職人根性である。専門的になるが、敢えて分かりやすくは書かない。ポイントは2つである。
 1つ目。この無骨な形状をしている突き出し棒は、SUS(ステンレス)製である。品名はSUS-TB1となっていて、後半のTBは突き出し棒の略と思われる。ま、とにかくステンレス製だ。スプーンやフォークで経験しているように、ステンレスは一般に磁石にくっつかない。しかし、この無骨な形状を見て、磁石にくっつくと直感した。ワイフが「まさか」と疑わしそうに見る中、磁石を持ってきて試したらくっついた。塑性変形させると非磁性だったステンレスは磁性化するのである。ちなみに、これを熱処理すると再び非磁性に戻る。以上は、機械工学を専攻した私の知識。
 2つ目。送付されてきた突き出し棒は3つの部品で構成されている。一つは留め金なので、分離したままで良いが、他の二つは、組み合わせて使用する。四角い穴のある部品に、棒を挿入した形で使用するのだ。棒はするするとその穴を行ったり来たりする。ところが、バラバラで送付されてきた二つの部品が、容易にそういった組合せ状態にならないのだ。つまり、棒の両端が穴よりも大きくて入らないのだ。ワイフとあれこれやってみたが、不可能のように思われた。ところが、ところがである。私は棒の片方がくるりと環のように曲げ加工されていて、閉じていないのに着目した。そして、これを設計製作した人物の遊び心を感じた。購入者への不敵な挑戦を感じた。つまり、知恵の輪になっているのだ。両方の部品を両手で持って嵌め合わせ、持ち替えながら挿入して行くと、見事に棒が穴に挿入した状態になるのだ。説明書も入っていない小憎らしさ!
 今日は知恵の輪も解けたし、原稿とデータも完成したので、久しぶりに自分がまだ惚けていないことを感じ、最高に幸福感を覚えた。

6月7日(日)「ワイフの実家を訪問・・・の風さん」
 午前4時半就寝、9時半起床。
 10時半に、ワイフの実家へ向けて出発した。世の中、新型コロナウィルス感染症に対して、かなり対応の練習がされてきたので、比較的落ち着いている今なら、ということで、訪問することにした。
 先ず、驚いたのが、クルマの多さである。観光地から一般の地域へ向けて走ったのだが、かつての日曜日とほとんど同じ多さである。つまり、ウィークデーに働いたり、学校に行ったりしている人たちが、日曜日にできること(ショッピングやレジャー)をしに外出しているということだ。これで感染が拡大しなければ、国内だけなら、新型コロナとの共生がそこそこできるということになる。そうなれば、次の課題は、さらに国内の広範囲の人の移動であり、その次は、海外との人の出入りということになる。
 久しぶりの訪問だったが、義父母は元気そうだった。新型コロナがあっても、何とか対応しているわけで、ひと安心。
 今回は外食はやめて、実家で一緒でご飯を食べた。
 その後、私は、恒例のブックオフへ長男の本を売りに行った。ここも今月になってようやく再開したとのこと。行くと、入場はマスク着用が必要で、エタノール手洗いはあるし、レジにはビニールカーテンがぶら下がっていて、間隔を空けて並ぶ工夫などがしてあった。店内は賑わっていたが、これが日常ということで、皆、慣れてきている感じだ。
 待ち時間にあれこれ物色したが、自分の本(『トコトンやさしいコンカレント・エンジニアリングの本』)が1冊売られていた。700円だった(笑)。手持ちがあるので、私は買わない。
 その後、おやつを食べ、夕方帰宅した。これから月一で訪問できそうだ。
 夜は、重要なメールのやりとりをした。明日から、長編の執筆の続きに取り掛かる。

6月8日(月)「まるで夏の陽気・・・の風さん」
 午前4時就寝、正午起床。久しぶりによく寝た。
 ブランチ後、かかりつけのクリニックへ行った。
 先に、ホームセンターへ寄って、検討中の品物を色々と見て勉強した。すぐにはできなくても、いつかやる計画のための下調べである。マスクやエタノール洗浄関連グッズはたくさん並んでいた。やっと衛生用品の流通が落ち着いてきたようだ。私個人は、出かけるときは布マスクだし、エタノール洗浄関連製品は、我が家にだいぶそろってきていて、ワイフの教室も徐々に再開しているから、今日は特に手は出さない。
 クリニックは空いていた。防疫体制は特にシビアではないが、幸い感染も発生していない。患者も気を付けているのだろう。毎回チェックしている中に、体重がある。昨年暮れぐらいから、半年間で約5キロ減った。ダイエット(食べる量を減らし、とにかく体を動かす)効果が出ている。
 それにしても今日も夏日である。名古屋は真夏日だが、そこより当地は4度くらい低い。それでも日差しも強く夏近し、否、それ以上だ。ということは、今年も豪雨や地震はどこかで起きるのだろう。油断できない時代だ。
 帰宅してすぐおやつタイムになった。
 夜は、昨日に続いて、重要メールのやりとりをした。時間がなくなってしまい、長編は前回書いた章を再読しただけだった。連載原稿とはまるで違う重さ(重厚さと言うのは言い過ぎだろう)。しかし、このトーンは維持しなければならない。

6月9日(火)「雨が降り出す前に・・・の風さん」
 午前4時就寝、12時半起床。なぜか起きられなかった。疲労がたまっているのだろう。
 朝のルーチンの中で重要なのは、ストレッチだ。準備運動、ラジオ体操、筋トレを組合せて作った自分メニュー。最後は、鴨居に左右交互に手を伸ばす。鴨居を押すようにすることで、五十肩対策にしている。
 こういった努力も実を結んで、ここ半年間で体重が約5キロ減った。ちび助は同じ半年間に体重がほぼ元に戻ったので、二人で健康体重というわけだ(笑)。
 ドラッグストアへ行き、まとめ買いをした。帰りに分局で送金処理をしたのだが、相変わらずキャメロンの始動が悪い。
 帰宅してすぐ屋外作業に出動した。明日から雨の日が続くので、予定を繰り上げた。庭木の伸び過ぎている枝を刈った。続いて、駐車場の屋上に行き、ログ側のフェンスに動物よけネットを張った。これは、物干し台を移動させるための準備で、庭木と接近し過ぎると毛虫などが洗濯物につくから嫌だというワイフ対策である。無事に完了してワイフに見せたら、早速拒絶反応。移動させた物干し台が外から見えると言う。現状より道路から遠くなったのだが、見えると主張する。新しいこと、変化したことに対して、問題点(?)をすぐ発見するのがワイフの特徴なので(現状の問題点は気にしない、改善することに慣れていないので)仕方ない。道路側のフェンスにもネットを張ることを主張して(とりあえず)物干し台は元の位置に戻した。
 知人から本が送られてきた。『三上義夫著作集』第4巻(日本評論社)である。今回の内容は、中国数学史・科学史である。世界四大文明の中で、私は数学史・科学史においては、中国が最も優れていると思っている。三上義夫先生の研究は未読だったので、大変ありがたい。これは勉強になる。鳴海風がますます鳴海風らしくなれる。
 キャメロンの始動の不調が気になるので、今度は、オイルをチェックしてみた。すると、Lの下だった! 結局、1か月遅れでカリチューへ12か月点検に出すことにした。新型コロナの関係があって、少しタイミングを慎重にはかっていたのだが、限界だ。パワーウィンドウのスイッチが割れていたので、日暮れ前に接着剤で修理し、明日の持ち込みに備えた。

6月10日(水)「ダーウィンの法則・・・の風さん」
 午前4時就寝、11時起床。起床した時点で、もう東海地方の梅雨入り宣言が出されていた。屋外作業をやれる日が減るので、草刈りは最優先で取り組んでいくことになる。
 先週末、次女の嫁ぎ先の親せきで不幸があり、遠方で何もできなかったお詫びを兼ねて、お義父さんへ電話した。突然だったが、元々持病のある方だったとのこと、やはり新型コロナの関係で普通の通夜・本葬ができなかったことなどをうかがった。
 昨日急遽決めたキャメロンの点検のため、カリチューへ向かった。いちおうエンジンはかかったが、不安なかかり方だった。
 着くと、いつも整備をしてくれる人がいたので、すぐ状況を説明した。やはりバッテリだろうと言う。オイルが異常に減っていることも含めて見てもらうことをお願いした。
 いつものように元社長とたくさん雑談した。コロナ不況は4月以降が顕著で、この状態がいつまで続くか心配されていた。生命の危険回避は、これまでの勉強の成果でかなりやれそうだが、経済的な問題は、なかなか手強い。
 代車で帰宅し、ホットタイムの最中に、エージェントから電話があり、執筆中の児童書の出版時期を早めたいとのことだった。もちろん快諾した。実際は必死にやらねばならない。時間確保のためには、屋内外作業(草刈り以外)の後回しが必要になりそうだ。
 リアルからWeb方式へ切り替えが進むビジネスセミナーも、少しずつ進展している。現在2つが検討中で、明日と明後日とオンライン打ち合わせをしながら具体化していくことになっている。
 世の中の日常が変化するにつれて、私自身のビジネス環境も変化しつつある。それに柔軟に対応できなければ、生き残れない。まさにダーウィンの法則である。

6月11日(木)「ツバメの応援・・・の風さん」
 昼夜逆転の生活に完全に戻っているので、就寝と起床の時刻を毎日は記載しないことにする。大きくずれたり、事情がある時だけにする。
 起床後のルーチンを粛々と済ませ、午後2時から、今日のZOOM打ち合わせに備えた。これまでメールのやり取りをしてきたので、ゼロからの打ち合わせ事項は少ない。打ち合わせは約1時間ほどで、大きな方向付けができた。早ければ来週ぐらいからオンラインセミナーの募集を開始し、対象は全国になるので、最小限試行的な意味もある人数に達したら、7月末に実施することになった。いよいよとなると、事前のリハーサルもおこない、自宅からのオンラインセミナーとなる。実施できれば、もちとん受講生に満足していただいた上で、主催者にとっても私にとっても収穫は多いと思う。
 連載中の小説の出版を昨年から探っているが、しばらく新型コロナで中断していたのが、やっと再開され、一歩前進しそうである。出版にはきわめて困難な情勢になっているが、可能性があるなら、どのような課題も乗り越えて、本の形にしたい。
 我が家にツバメが巣を作り始めていることを以前書いたが、まだヒナが生まれたかどうか判明しない。毎年のようにツバメが巣を作っているお向かいさんがいる。ツバメと人間の強い絆がないと、なかなか無事にヒナが育って巣立つことはないという。
 その家では、ヒナが襲われないように、スズメ対策でぴかぴか光るひもをぶら下げている。また、蛇対策で木酢(もくさく)などを散布しているそうだが、今日、2匹の蛇の襲撃に遭い、5羽のヒナのうち4羽が食べられ、1羽は巣から落ちたという。蛇も1匹目は撃退したらしいが、続けて2匹目が来たらしい。落下した1羽は屋内で面倒を見始めたそうだ。
 初体験の当家としては、すぐ真似ができないでいる。とりあえず明日、害虫駆除用に昔購入した木酢の余りがあるそうで、それを巣の下の、蛇が登りやすそうなところに散布しようと思う。
 夜は、長編の執筆の続きで、先ず、修正作業から取り組んでいる。

6月12日(金)「キャメロンのバッテリ交換・・・の風さん」
 起床後(と言っても正午は過ぎている)、家の裏、ツバメの巣の下方向、蛇の登り口になりそうな4か所に、余っていた木酢を散布した。500mlボトル1本では足りなかったが、確かに匂いはする。酢と言うより、炭の匂いだ。今日も、巣にツバメはいても、ヒナがいるのか確認できない。しかし、手遅れにならないように、追加で蛇の忌避剤をネット注文した。明後日の午後、届く。
 はっきりしない梅雨空が続いている。2日連続で晴れないと、裏の土地の草刈りができない。来週のどこかでやれないものか。
 昨日に続いてZOOM打ち合わせがあった。相手は別の団体である。オンライン企業セミナーなどの企画の相談である。1時間ほどで終えたが、まだ議論が必要である。
 カリチューから電話があり、12か月点検の終了と、2つの点検結果・処置の報告だった。やはりバッテリは交換された。特殊バッテリなので、費用はかさむ。来年の車検(ほぼ同時期に任意保険の更新と自動車税もある)を自力で払えないと、所有する資格なしというレッテルが貼られ(自分で貼るのだが)、キャメロンを失う。自分の希望がなくなるのと同値だ。しかし、そもそも年金生活者にクルマの所有2台はぜいたくだ。キャメロンは作家としての別人格の所有物なのである。
 ちび助を病院へ連れて行った。体重が微増で、ついに私の目標値(標準体重と思われる数値)を突破した。嬉しかった。明日は点滴はお休みで、さらに病院に来ない半月の間に、もう1回の点滴のお休みを許可してもらった。こういったアイドルステーションがないと、ちび助の病状が悪化した時、取る手段(結局、点滴の回数と量しか按配できない)がなくなってしまうからだ。
 長編の執筆は、カフェインを大量に摂取して、今夜は無理してみた。

6月13日(土)「59年前の物差し・・・の風さん」
 昨日に続いて、よく寝たつもりだが、何となく体のキレがない。それは、スマホゲームのツムツムにも現れていて、色々と不調である。不調の一つに、ちゃんとなぞれないというのがある。なぞっても途切れるのだ。自分では指先の問題で老化現象だと思っている。念のため、ネットで調べたら(笑)、iPhoneの画面タッチの原理は静電容量方式とのことだった。指先がちゃんと導体でなければならないのだが、たとえば乾燥状態だとダメなのはもちろん、ほとんどあり得ないように思うが、静電気で飽和状態でもダメらしい。とにかく、これは前者が原因らしい。やはり老化現象だ。もちろん不調には他にも思い付く原因はいくつかある。
 今日は早めに執筆開始と思っても、なかなか簡単に問屋が卸してくれない。
 2階のトイレのドアは、築直後からそれほどスムーズに開閉できなかった。近年は、上部がこすれて、力を入れないと閉められない状態だった。それが、ここ数日、雨が続いて、湿度が高まったことも影響しているのか、ドア上部を押し込まないと、ちゃんと閉められなくなってしまった。蝶番(ちょうつがい)部分はしっかりしている。ドア本体がまった正常だと仮定するなら、出入り口の枠が変形していることになる。極端に言えば、平行四辺形に歪んでいるということだ。もちろん、逆ということもある。
 短気な風さんは、電動ドリルを持ち出して、蝶番を外した。3か所あり、それぞれネジ4本で締まっているから、合計12本だ。これだけあると、ねじ回しでの脱着はけっこう大変である。
 ドアは外れたが、正しく(つまりスムーズに開閉できる位置で)蝶番を再締め付けするのが問題だった。伝統的な竹の物差しを持ってきて、ドアの下部にはさみ、その高さ(物差しの厚み)だけ浮いた状態で、再締め付けすれば、改善できるだろうと考えた。この物差しには名前が書いてある。小学校2年になる時に買ってもらったものだ。59年前である。親の恩を感じる。人生何度も引っ越しを繰り返しながら生きてきたが、私は物持ちが良い。もし引っ越しがなく旧家でずっと暮らしていたら、何でも残っているだろう。
 蝶番は、以前の位置よりも奥側ですべて固定された。上下左右のドアと枠のすき間はほぼ均等になり、開閉はスムーズになった。
 晩ご飯前に、約1時間半の仮眠をとった。これは久しぶりだ。
 深夜の執筆は今日も順調に進んだ。

6月14日(日)「蛇忌避剤・・・の風さん」
 今朝の就寝前、5時半前後だろうか、熱帯のスコールのような雨が降った。土砂降り。すごい音で、短時間だった。もう夜は明けていて、鳥たちが直前にずい分甲高く鳴いていた。いつものように、入浴して就寝し、昼過ぎにワイフに話したら「知らなかった」という。ボケを心配している私は、幻覚と幻聴に襲われたのかもしれない、と一瞬不安になった。
 急遽注文した蛇忌避剤が届いた。顆粒タイプで雨にも強く1か月効果が持続するといううたい文句。雨が降り出す前に外へ出た。依然として巣にヒナの気配はない。数日前に液体木酢を散布したところに、今度は顆粒を撒いた。同じ匂いがする。酢というより炭。やはり木酢が主成分だからだろう。
 YouTubeを見ると、卵を一日に一個ずつ生んで、5個ぐらいがほぼ同じ日に孵り、巣立つまで1か月以上かかる。蛇に襲われるのはヒナが食べごろになった時だそうだから、次は、ヒナの誕生を確認してから散布しよう。
 今日は、我が家の子どもたちが見ていたVHSビデオ人形劇「かちかち山」「鶴の恩返し」を観た。司会はひょっこりひょうたん島のトラヒゲだった。人形の顔が実によくできていた。現代に通用しないストーリー(悪いことをすると痛い目に遭う、情けは人の為ならず)は子どもたちにどのように影響を与えたのだろうか。我が家にはまだVHSの再生機が2台あるが、そのうちブルーレイレコーダーを買って、保存しておこうと思う(貧乏性)。
 長編小説の構成を大きく修正する仕事はほぼ終わった。最後の2節を一気に修正できそうな気がしてきた。

6月15日(月)「長編の修正が続く・・・の風さん」
 昼近くに起きて、いつも通りの行動を繰り返す。ワイフが既に出かけているのも、かつての日常に戻った感じだ。
 世の中ではアベノマスクの配布が今日でほぼ終了したらしい。我が家に届いたのは、先週末、金曜日の夕方だった。各住所に2枚ずつという不可解な割合と、誰かが勝手にポストに入れていくという不確実な配布方法は、納得できない。これは後世まで残る物笑いの種だ。東日本大震災の時の民主党政府のていたらくほどでないにしても、行政のプロとして猛省してもらいたい。否、まだ終わってはいない。今後の運営を堂々とやってもらいたい。
 小説の執筆が最優先ではあるが、屋内外の維持管理・改善も私の主務である。
 ブランチ前にホームセンターへ行き、次の大きな改善のための買い物をしてきた。
 ブランチ後、屋外へ出動し、今日は、ログの後ろと主屋の周囲そして裏の土地の周囲に除草剤を撒いた。明日も雨は降らないので、タイミングは今日である。タイミングと言えば、このまま行けば、明日は電動草刈りだ。
 今朝未明に続いて、長編の最後の修正作業に取り掛かった。
 晩ご飯後、例によって疲労が出てダウン。約1時間の仮眠後、元気が戻り、書斎へ直行した。

6月16日(火)「環境条件で行動・・・の風さん」
 都合により徹夜態勢。しかし、夜明けとともに限界が来た。すぐ寝るわけにいかないので、長女の部屋の片付け(1)を約1時間実施し、その後、久しぶりにトーストとホットミルクの朝食を摂った。
 ワイフが、同じく久しぶりに名古屋へ行くので、駅まで送った。このミッションが徹夜を敢行した理由だった。
 8時半から12時半まで寝室の窓を開けた状態で仮眠した。 
 空腹でなかったので、予定通り、屋外作業へ出動した。2日晴天が続いたので、電動草刈り。バッテリ3個を使って何とか終了。シャワーを浴び、かき氷を食べて、再び寝室へ。
 15時半から18時半まで仮眠。筋肉疲労があったので、気持ち良かった。
 一人でおやつタイムをし、書斎で雑務をしているうちに、ワイフの帰宅メールが入った。すぐ駅まで迎えに行った。
 晩ご飯の後、ちび助の点滴を終えて、ようやく執筆タイムが訪れた。
 調子が出ている長編執筆なので、キリの良いところまでやるつもり。
 夜明け前に執筆をやめて、風呂掃除に向かった。明日は晴天、明後日は雨。今がチャンスだ。予定通り。 

6月17日(水)「今日も頑張る・・・の風さん」
 正午に起床。マイペースが続いている。
 ルーチンを終えて、以前入手したパンフレットに基づいて、適合する商品はあるか、ネットで購入できるか調べた。これはけっこう時間がかかったが、満足できる結果となった。
 代車で出発(返却が金曜日になることは昨日カリチューへ伝えてある)。
 1台撤去されたため、最近利用しているATMへ行き、時間をかけて(かかって)現金を引き出し、コンビニへ行って買い物をした。このへんの行動は、聞くも涙語るも涙の貧乏物語だが、語る価値はない(世界にはもっと貧乏な人が数十億人単位でいる)。
 遅いブランチ後、長女の部屋の片付け(2)をおこなった。明日で終えたい。
 日中は重要雑務に励み、夜は執筆という、まあまあの活動ができている。しかし、これは現状の体力の限界に近く、ときどきめまいがする。柔軟体操をしていて、足腰が弱っていることも痛感している。やはり、強引に筋トレしなければならないのだが、下手をすると、また腰を痛めるので、トレーナーがいる体育館に行きたいところだ。しかし、新型コロナの影響で、屋外と屋内アリーナは再開したが、トレーニングルームはまだである。やれやれ。
 時間はかかるが、長編の執筆が進んでいる。いくら何でも今週中には一段落させるぞ、と決意だけは勇ましい(笑)。

6月18日(木)「軍曹出現!・・・の風さん」
 正午起床。予報通り雨模様だが、今日も外回りの用事がある。
 代車で出動。JA、UFJ、JPとATMをハシゴして、メモに書いた通りの用事をこなした。
 帰宅して遅いブランチ。
 その後、屋内作業、長女の部屋の片付け(3)をおこなった。大きさの異なるスチールラックを2台導入し、物入れの収納効率を上げるのだが、その前に、すべての収納物をいったん外へ出す行為にも価値がある。夫婦で点検して、不要物を発見しながら仕分けできるのが重要だ。
 夕方のホットタイムの後、ワイフを長女の部屋へ呼び、新たなラックを見せたが、それ以上に収納物が部屋の中で「見える化」されていることに喜びの声を上げた。断捨離をやる気が出てきた〜、と言うのである。この後の処理は、ワイフと長女に任せるとして、私の次のターゲットは、1階の次女の部屋で、元和室で客間だったところを復元するのである。道のりは遠いが、私のミッションである。
 晩ご飯後、一気に疲労が出て、しばらくダウンした。
 10時に復活して、ちび助の点滴をサンルームでおこなったが、軍曹発見! アシダカグモである。蜘蛛は我が家の保護動物の一つだが、特に軍曹は、ゴキを捕食してくれる益虫だ。しかし、このアシダカグモがいるということは、エサのゴキもいるということで、喜んでいる場合ではない。今年もゴキとの戦いは続くのか。ま、とにかく、今夜は軍曹にサンルームを任せよう。
 今夜も長編の執筆に全力投入……だが、体力的に厳しい。ゆっくり粘り強くやろう。

6月19日(金)「ならし運転と老体・・・の風さん」
 正午起床。
 元々、今日は東京でのセミナーが予定されていた。前泊の予定だった。新型コロナのために中止は止むを得ない。代わりに急遽オンラインセミナーの検討が始まり、来月末に予定された。うまく開催されれば、今日の代わりとなる。ご時世なので応募が少なくても、リアルでは参加しにくい、遠隔地からの申し込みがあれば、それはそれで手応えとなる。
 代車で出発。途中で買物をした。カリチューへ行き、点検・修理の終わったキャメロンを受け取り、代金を支払った。
 急いで帰ろうと、無駄話もせず出発したのだが、数百メートル走っただけで、異常に気が付いた。パワーが出ない。トルクが出ないので加速しないのだ。信号待ちの時のアイドリングの音がカラカラという変な機械音だった。
 再びカリチューへ。2人に運転してきてもらい、異常を確認してもらおうとしたが、オーナーでないこともあり、首を傾げている。微妙な変化はやはりオーナードライバーでないと。ま、とにかく、今日はこのまま運転して帰ることにした。
 すると、キャメロンが復活していた。アクセルを踏んだ時のレスポンスが戻った。信号待ちの時の変なアイドリング音も消えていた。電話し、どうやら1週間放置してあったことが原因で、慣らし運転が必要だったみたいだ。初年度登録から25年、20万キロ超の走行距離となると、こんなものかもしれない。我が身と同じだ(笑)。
 慣らし運転を兼ねて、有料道路を突っ走って帰宅した。
 晩ご飯の時に、知人からいただいたシャコを食べた。刺身にのったシャコくらいしか食べたことがなかったが、今夜は茹でたシャコをたくさん食べた。もう一生分くらい食べたので、いつ死んでもいい(笑)。
 今夜も長編の執筆の続き。のろいが少しずつ進んでいる。何とか今週末で一段落させ、来週から児童書の続きに着手したい。

6月20日(土)「別荘のような暮らし・・・の風さん」
 ブランチ後、ワイフとツバメの巣を確認した。何となくヒナが孵っているような気がする。ワイフいわく「ヒナの糞をくわえて捨てに行ったと思う」。ツバメは巣を清潔に保つらしい。ヒナの糞を捨てに行くのは、蛇に見つかってヒナを食べられないためだとワイフは言う。何と賢い動物なのだろう。子どもたちがまだ小さかったころにツバメが巣を作ってくれたら、間近に教えることができたのに。
 ヒナがいると考えて、残っていた蛇忌避剤をワイフに散布してもらった。木酢特有の匂いが広がった。私は巳年生まれだが、嫌いな匂いじゃない(笑)。
 長女の部屋の片付け(4)をおこなった。たくさん出てきた書籍類の仕分けで、児童書と漫画と雑誌、その他に分類した。児童書は貴重で、当面、私の管理になる。
 夕方、墓参に行った。日常の一風景で、永遠であってほしいけれども永遠ではない。
 住んでいる地域の土地の販売のチラシが折り込みで入っていた。住宅地がなんと坪5万円を切っている。我が家を建てたころから4分の1以下に下落した。一般的に考えれば、この地域のこれからの暮らし方は、子育てには不向きで、観光地なので別荘のような暮らし方が主流になる。つまり、各種のインフラは不便でも、風光明媚、気候温暖、静かな環境を楽しむということだ。そして、私は、地方在住作家として生きる。
 今夜も長編の執筆に注力した。

6月21日(日)「長編のひと区切り・・・の風さん」
 ウィークデーもエンドも関係ない。自由に行動できる。ただし、屋外作業は天候との兼ね合いがあるので、そこは要注意。しかし、昔と違って、現代はスーパーコンピューターのお蔭で、天気予報がち密で正確だ。
 次の屋内改造のために発注したラックの部品が、不思議なことに、佐川とクロネコに分配されて届いた。品切れで入荷待ちの部品があるので、改造は来月にずれ込むだろう。でも、着々と進行しているので、嬉しい。最終目標というかゴールは別荘ライフにしたので、楽しみながら屋内外を改造していく。
 実は、昨夜から頭痛が出ている。よくあることだが、軽症なので薬は飲んでいない。今日になっても治らない。とりあえず、少し仮眠してから、短編小説を1本読んで(素晴らしい作品で勉強になった)、いよいよ長編小説のひと区切りへと取り掛かった。
 晩ご飯後も少し横になった。
 執筆は、意外と早く終わるかと思ったら、甘くなかった。前後との辻褄合わせも必要で、粘り強さが必要だった。
 結局、終わったのは午前4時だった。朝から仕事をしていたのなら、この時刻は異常だが、活動は昼からなので、普通の人ならまだ午前零時前といったところだ。
 やっとひと区切りができたので、明日から児童書だ。頑張らねば。

6月22日(月)「ツバメのヒナを目撃・・・の風さん」
 長編がひと区切りできたので、今日は屋外作業の日、と思いつつお昼過ぎに起きると、スマホの当地の天気予報は午後2時から雨! それでもやれるだけやろうと、ブランチ後、屋外へ出動。
 マイペースで、駐車場と敷地を仕切るフェンス部分に、動物よけネットを張った。この目的は、庭からの長めの改善で、道路やその向こうの住宅が素通しで見えなくなるようにすることだ。ネットは緑なので、庭木との調和もよい。今後、つる草がからんで、さらに趣が出るだろう。
 駐車場には屋上がある。昨日の夕方、部分日食が期待されたが、曇天で、ぼんやりした現象しか観測できなかった。この屋上も近い将来、メンテをほとんど必要としないガーデンに改造したい。
 うまい具合に雨が降って来ないので、裏の土地へ移動した。今日、もう一つの屋外ミッションは、センサーライトの交換である。知人が数か月裏の土地に外車を駐車した。防犯のため、急遽、物置の中のセンサーライトを磁石で設置したが、そもそもそれは屋内用だった。めったに使わないので電池式。外車の駐車は終了したが、必要な時はいつでも駐車してもらっている。なので、このセンサーライトを、ソーラータイプ(キャメロンのカーポートと同機種)に変えた。
 工事中、主屋の二階のツバメの巣を見ていたら、初めてヒナがいるのを目撃した。ヘビ忌避剤散布をしておいてよかった。ヒナは1羽だけで、ときどき丸い頭が見え隠れする。可愛い。いや、超可愛い。親鳥もたまにやってくる。スマホで動画を撮影したが、きれいには撮れなかった。肉眼で見えて、とにかく感動した。築30年で、やっと経験できた。
 既に5時を回ったが、昨日が夏至でも分かるように、日はまだ高い。道具を片付け、シャワーを浴び、かき氷を作って食べた。
 長編がひと区切りした翌日、天気ももったし、ツバメのヒナも見られたので、価値ある日になった。
 ワイフが意外と早く帰宅したので、続けてホットタイムになった。
 晩ご飯後、児童書に着手した。

6月23日(火)「今日からまた執筆に軸足・・・の風さん」
 ブランチ後、ドラッグストアへ買い物に行ってきた。例によってまとめ買いだが、だんだん買う物は減ってきた。しかし、もっと減らさねば、年金生活だけになると破綻する。その時は、あの世へ行けということかもしれないが。
 昨日は特殊雑務をしたが、今日からは、作家業に軸足を置く。1日の前半は長編のリファインで、後半は児童書の執筆だ。
 しかし、ちまちました雑務は処理していかねばならない。今日は、2つの雑務を処理した。詳細は書かないが、1つ目はso-netからの退会である。違約金が発生するが仕方ない。もう必要なくなったのだから。2つ目は、iCloudのサインインできない問題の解決である。原因のヒントはつかんでいた。セキュリティソフトである。これまで数回挑戦してうまくいかなかったので、とうとうセキュリティソフトのサイトにチャットで相談した。着眼点は当たっていて、iCloudのサインインとセキュリティソフトのパスワードマネジャーの相性が悪いのである。ソフトのバージョンアップが続く過程で、こういったことはよく起きる。経験済みなので、いちゃもんはつけない。結局、セキュリティソフトのパスワードマネジャーをオフにして対応することになった。
 ちび助の点滴は、今夜、1パックの残りを全部注入し、明日はお休みにすることにした。主治医の了解は得ている。自宅でおこなう点滴パック4本の真ん中でお休みを入れることで、ちび助の点滴は1か月に2〜3回のお休みが入る。ただし、2種類のサプリを交互に飲ませるのは休まない。点滴の効果は十分だという実感があるが、サプリの効果はよく分からないので、ペースダウンするのは怖い。

6月24日(水)「嬉しい増刷・・・の風さん」
 若干早く起きた。早速、当地の天気をチェック。しばらく雨は降りそうもない。
 柔軟体操後、屋外へ出動。日差しがやや強いが、作業は短時間だ。ツバメの巣を見たが、何も見えない。やや不安。
 裏の土地の周辺の草を鎌で刈り、庭木の枝で隣家に伸びつつあるのを大きな剪定鋏で剪定した。鎌と剪定鋏を洗って干して、屋内へ急いで戻った。
 ブランチ後、郵便物がたくさんあったのでチェック。それから、ルーチンをこなす。
 夕方までは、長編の再構成だ。毎日やっていれば、記憶がつながる。これがボケ老人には最も重要な執筆のコツである(笑)。
 鎌類の片付けのため外へ出て、ツバメの巣を見たら、ヒナが頭を出していた。ホッとする。
 ホットタイム後、また雑務。書斎のドアの蝶番が変な音がするので、鍵専用潤滑剤を噴霧してみた。やや改善した。続けて、傷んだ鳴海風の表札の修理。郵便屋さんや宅配業者が読めれば用を足りるので、これ以上崩落しないように、得意のサランラップで包んだ。
 今日は出さなければいけないメールが多かった。
 特に、今年の全国和算研究大会長野大会が中止になったという知らせがあったので、来年の秋田大会へ向けて、意見交換が必要だった。
 ちび助の点滴はお休みなので、晩ご飯後は、私がちょっとダウンし、その後、書斎へ。児童書の次の章の内容を吟味した。
 課題図書になった『円周率の謎を追う』が、増刷になるという知らせがあった。不滅のテーマを扱った作品なので、長く読まれるのだろう。これからもそういった作品を書かねばならない。

6月25日(木)「今年初の名駅周辺・・・の風さん」
 やや早い11時半に起床し、ブランチ後、長編の修正を少ししてから、雨の中、出かけた。
 諸般の事情から、急遽スケジューリングした。
 徒歩で最寄りの駅へ。名鉄電車に乗るのは今年初めてだ。名古屋駅まで行ったのも、当然、今年初めてである。そうなった一番の理由は、新型コロナ感染症だ。名古屋で用事があっても、クルマで往復するだけだった。
 この間の名古屋の変化はニュースで知っていた。それを今日は自分の目で直に見た。人の混雑は以前に近いレベルに戻っているが、ほぼ全員マスクをしている。どこかに寄ると、消毒液があって、手を洗うことから始まる。人混みを防ぐ手段、飛沫を防ぐ手段、消毒の手段が随所に見られる。年明けには予想もしていなかった変化だ。
 デパートの友の会の継続手続きをし、たまったプリカでウォーキングシューズ(現状のは恐らく10年以上履いていて、表面にヒビが入ってきた)を買い、コーヒータイムの後、かかりつけの眼科へ行った。眼科の通院は、大学時代からずっと続いている。持病である。経過観察(最近異常値が出始めた)をしながら、突発の病気(アレルギー症状が出ている)にも対応してもらっている。薬を処方してもらい、1か月後ぐらいにまた診てもらうことになった。
 帰りに金山駅で乗り換えの時、ドーナツを買って家路についた。
 日常に戻った。都市部ほどコロナの影響は感じられない。
 ニュースで、専門家委員会の解散を知った。少し前のめりだったなどという自己反省を聞き、腹が立った。専門家らしからぬ政治的なコメントを出していて、その弱腰を私は非難していたが、本当に弱腰だったことを知った。専門家は理論や理屈、事実、数字に基づき、最良から最悪までを淡々とコメントするべきで、政治家はそれを元に、たとえば一般大衆の混乱や経済的な弊害を考慮して、政治判断するのが普通である。新しくできる分科会は、より広範囲の専門家を入れて検討するという。様々な専門家を入れて議論するということは、数学で言えば、多変数問題あるいは高次元問題、複合問題になるわけで、収拾がつかなくなりかねない。専門家委員会を複数立ち上げるのなら分かるが、全員集合させるとは何と愚かな判断だろう。
 児童書の執筆のため、構成を練っている。明朝、今度はワイフを駅まで送らねばならないので、少し早めに就寝した。

6月26日(金)「中学生の教科書にも・・・の風さん」
 4時就寝、7時半起床で、いったんワイフを駅まで送って……、帰宅時、ツバメの巣を見たら、ヒナがもう飛んでいて、巣に帰って来るところを目撃した。まだ自分でエサは獲れないらしく、親鳥の帰りを待っている姿がいじらしい。また8時半就寝、12時半起床。今度は、巣にツバメの姿が見えない。
 駐車場のネットを留めたクリップをクリーム色に塗装した。これは錆が目立たなくするため。
 くもん出版と電話で話した。東京書籍の中学校の教科書『新しい数学1』の円周率の歴史のところに、拙著『円周率の謎を追う』の表紙画像が掲載されているのだそうだ。東京書籍の知り合いはもうリタイヤしているので、私を知らない人たちが選んでくれたのだと思う。とても嬉しい。
 ブランチ後、1階の3つの部屋の照明器具の掃除をした。これらはデザインが統一されている。部屋の模様替えに合わせて、入れ換えする予定なので、その第一段階として、先ずは掃除しておいた。笠や金具を分解洗浄しての掃除だったので、1時間ほどかかった。Amazonに発注して入荷待ちだった品物が、やっと届いた。1階の和室の押し入れ用の棚の部品がそろった。あと、簀の子が必要で、これは、地元で購入予定だ。明日あたり、寸法チェックしておきたい。
 やっとコーヒータイムになって、ゆっくりしていたら、ワイフから帰宅メールがあった。予想より1時間も早い。
 迎えに行って、あらためてホットタイムとなった。
 晩ご飯後、ちび助の点滴やサプリの投与も終えて、いよいよ自分の執筆タイムとなったが、今日はちょっとバテ気味。これが情けないところで、若いころは、会社でフルタイムどころか長時間残業をこなし、帰宅してからもぶっ倒れるまでプライベートのことができた。今はできない。1時間くらい体を休めてから再開しても、ピッチはまるで上がらない。

6月27日(土)「二人の先生に感謝・・・の風さん」
 正午起床。天気が好いので外回りを敢行。
 キャメロンで出発。土曜日なので、山越えルートを選択する。ところが、ここで思わぬことが。低速で先行車について行くと、上り坂で加速しなくなった。やはりトルクが出ない。アクセルワークに対するレスポンスが遅いだけでなく、そもそもトルクが出ない。気分的ストレスが300%に(笑)。
 スーパーと百均とホームセンターで予定したものを購入し、家路に。往路で起きたことを再確認した。明らかにレスポンスが悪く、トルクが出ない。慣らし運転不足ではない。帰宅してカリチューに電話し、再点検を依頼することにした。
 裏の駐車場で来月分の砂利散布をおこなった。雑草が生えないところは、本当に生えないことがここ数年の調査で判明している。そういった一種の円形脱毛症みたいな部分に積極的に砂利を散布することにした。今日は通算10回目となる。あと2回では終わりそうもない。不毛のスポットがまだ多い。
 東京書籍の数学の教科書が届いた。最近の教科書は初めて見たが、よく出来ている。私の頃とまるで違うし。これだけ工夫してあれば、教育として見事なツールと言える。3年生までの3冊が届いたので、一度、読み通してみようと思う。
 読んでいて、ふと気付いたことがある。著者陣は100名近い。分担して作成したのだろうが、統一をはかるマネジメント努力にも敬意を表したい。おっと、そういう話ではなかった。代表著者が2名いて、そのうちの1名が、お世話になっているM先生だった。関孝和研究の第一人者でもある。そうか。拙著の紹介は、M先生のご配慮だったに違いない。今年はお会いできそうもないが、次回(秋田かもしれない)お目にかかれたら、確認してしっかりお礼したい。
 元国立天文台のN先生から論文の抜き刷りが届いた。この先生にも大変お世話になっている。論文の中で、私の推論が引用されていて、注書きで、鳴海風の教示による、と明記してくださっていた。技術的に根拠がデータで示されなくても、状況分析から合理的に説明がつく場合、推論が採用されることもあり得る。先生の柔軟な研究姿勢と、正直な執筆姿勢の両方に、敬意を表したい。そして感謝・感謝・感謝である。
 夕方から著しいパワーダウンとなった。まるでキャメロンのようだ。
 晩ご飯後、しばらくリビングでダウンしてみたが、期待通りには復活しなかった。仕方なく、だらだらと時間をかけながら執筆を続けた。

6月28日(日)「児童書に感動したものの・・・の風さん」
 午後1時まで寝ていた。相変わらず体がシャキッとしない。でも、起床後の柔軟体操などをしているうちに、だんだん調子が出てきた。
 今日はルーチンに続けて、自分の身辺整理を少しした。ほんのわずかでも捨てていかないと先へ進まない。
 その後、最近もらった児童書の2冊目を読んでみた。麦野圭・作。伊野孝行・絵『つなげ! アヒルのバトン』(文研出版)である。非常に感動した。ち密な作りをした作品で、著者の力量を感じたが、何といっても登場人物が生き生きと描かれている。共感できる物語の展開で、時代を超えた普遍性のある作品だ。私もこういった作品を書かねばと、気持ちを新たにした。
 晩ご飯の頃、自分の姿勢の悪さから腰痛が発生した。背筋を伸ばし、腰骨を立てるという意識を持ち、コルセットで矯正した。
 なかなか治らないので、夜も更けてから、その姿勢のままで寝そべった。真夜中の昼寝だ。
 たっぷり休眠して、復活した感がある。
 そこから執筆態勢に復帰した。
 さらに根性で hairdye をしながら執筆を続け、最後は風呂掃除をして就寝した。午前6時ころである。

6月29日(月)「長女が帰省・・・の風さん」
 午後1時半頃やっと起床。昼夜逆転が体内リズムと調和するとは言え、これはずれ過ぎだ。
 それでも、いつも通りの朝の(?)ルーチンを着々とこなす。血圧が安定して低いので(笑)、服薬を減らした。もともと不要だったのだが、作戦ミスでもらってしまった薬である。そんなことより、筋肉の衰え対策の方が重要だ。ルーチンの中で色々とやっているが、無理すると逆効果なので(これも経験済み)、バランスが難しい。ボケを防ぐのは至難だが、フィジカルな問題はまだ何とかなる気がするのだが。
 夕方からワイフとアクアで出発。帰省する長女を某駅でピックアップし、犬猫病院へ。つまり、ちび助もアクアも乗っている。
 月曜のせいか、病院は混雑していた。ちび助の体重は維持。こちらも安定していると言える。点滴セットを大量にもらうので、明日が期限のキャッシュレス支払いをした。来月以降は現金払いだな、たぶん。他に何かポイントがつくようなしくみを探すか(笑)。
 帰宅して遅い夕食を3人で摂った。その後、長女夫婦からプレゼントやおみやげをたくさんもらった。こういう時期だから無理しないでほしいが、まあ、うまくやっているのだろう。名古屋市では特別給付金の支給が遅れている。市役所は500人態勢だそうだが、そもそも国の決定が遅かった。ぼやぼやしていると第2波が来て、また国民の不安が増幅する。世界は大変な状況だ。
 その後、3人ともリビングでダウン。
 午前零時ころ、やっと本来の作家業へ。このところ毎日取り組んでいる、長編のスリム化と児童書の構成検討だ。だんだん方針が固まっていく。遅いけれども仕方ない。遅筆作家は簡単には変身できない。そして、やはり、あとは体力だ。

6月30日(火)「終日雨の月末・・・の風さん」
 昨夜は家族全員就寝が遅かった。もちろん生活逆転の私が一番遅い。
 ということで、正午起床。それでも、3人でブランチとなった。
 別刷りを送ってきてくれた先生へ、お尋ねしたところ、ある拙著をお持ちでないとのことだったので、お礼に送ることにした。荷造りをし、雨の中、キャメロンで分局まで走った。中身は本だけだったので、ゆうメールになった。投函と往復はがきの購入もした。帰りが上り坂になる。加速しない。どうなってんの? カリチューへ持ち込むのは週末だ。
 ルーチンをしながら、雑務を少しずつ減らしていく。
 東海地方はかなりの雨量になっている。
 夕方から、長編小説のスリム化に取り組んだ。昨日よりも頭がいくらかスッキリしている。
 晩ご飯後は、児童書の構成検討だ。この過程で、ある資料が欲しくなった。メルカリに出ていたので、発注した。古書店より安かった。手に入ったら、自分も何か1冊(なるべく高く売れそうなもの)、メルカリで売ってみよう。その売上で必要な古本を入手する。そんなうまいサイクルが回るかどうか分からないが、試しにやってみたくなった。もう読まない古本は山のようにある。
 今日はちび助の点滴はお休みで、サプリだけを投与した。ちび助が元気なので、私も頑張らねばならない。
 長女は明日帰る。部屋の片付けは少しはしたろうか(笑)。


2020年7月はここ

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